テクノロジー

災害現場などで重量物の上げ下ろしを助けるロボットスーツ公開

 災害現場や物流、農業、介護現場など、重い物の運搬作業が楽に行えるよう、モータを使って背中と腰、太ももにかけて体の動きを支える「アシストスーツAWN-02」が11日に公開された。


 パナソニックの社内ベンチャー「アクティブリンク」(奈良市)が開発したこのアシストスーツは、「く」の字形に曲がるフレームを背中から腰、太ももにかけてベルトで固定。物を持ち上げようとすると体幹の動きをセンサーで検出し、動作に合わせて腰部分のモーターを回転させて上半身を起こすのを助け、腰の負担を軽減する。


 公開時のデモンストレーションでは、装着した女性が12キロの荷物を持ち上げ、体を左右に軽々と動かしていた。


 本体重量は約8kgで、1回の充電で150分程度稼働する。製品版は、2015年度中に市場への投入を見込んでいる。

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