医療技術

中国広東省でデング熱急増 昨年比10倍の7500人…死者も

 日本国内で約70年ぶりに感染が確認されたデング熱だが、お隣の中国では広東省で例年の10倍もの規模で感染が急拡大している。


 広東省によると、今年に入ってから今月24日までに確認された感染者数は計7497人。うち3人が死亡した。累計の感染者数は昨年同時期の10倍以上にあたり、統計を取り始めた1978年以降で最多という。


 特に、デング熱を媒介する蚊が増えるここ2ヶ月、感染者は6000人を超え、流行は深刻化。今月21~23日の3日間だけで新たに約1200人が確認されるなど、収束する気配はない。

 

 この事態を受け、広東省は24日、拡大防止策を話し合う会議を開催。建国記念日にあたる「国慶節」の大型連休が10月1日に始まるのを前に、感染者の多い広州、仏山、中山、江門、珠海の5市で蚊の駆除を行う他、デング熱対策の専門チームを設置することを決めた。

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