火山

御嶽山噴火で4人が火山灰に埋もれる 負傷者多数の見込み

   長野と岐阜県境にまたがる御嶽山の7年ぶりの噴火で、登山客ら約200人が一時、山頂付近などに取り残され、少なくとも8人の負傷者がいることがわかった。ただ、情報は錯綜しており、負傷者はさらに多数に上る恐れがある。


   気象庁によると、御嶽山は27日午前11時53分ごろに噴火。南側斜面を3キロ以上も噴煙が流れ下りるのが確認され、気象庁は警戒レベルを平常の「レベル1」から、入山規制を伴う「レベル3」に引き上げた。


   また、政府は首相官邸に「官邸連絡室」を設置。午後4時40分から関係省庁による災害対策会議を開いた。同会議でまとめたところ、骨折した人が4人確認された他、火山灰に埋もれた人が4人おり、うち1人は意識不明という。


   午後6時過ぎに記者会見を開いた菅義偉官房長官によると、山小屋などに避難していた登山客らは順次下山しているが、下山できずにいる人や多数の負傷者がおり、「被害状況の詳細は確認中」だとしている。

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