テクノロジー

偽チケットは見破る!発光する印刷技術が実用化 世界初

 金券やチケットなどの偽造印刷を「目視」で見破れる新しい技術として、切ったり折り曲げたりすると印刷物が光を放つ「応力発光印刷」が実用化された。


 この応力発光印刷は、ひずみが生じると発光する特殊な分子構造を持つ応力発光体を活用したもので、印刷物で実用化されるのは「世界で始めて」(開発した大日本印刷)とのこと。


 仕組みとしては、圧力がかかると光を発する堺化学工業の応力発光性顔料インキが使われており、切ったり曲げたりしたときだけ緑色に発光して、元に戻せば消える。また、太陽光や蛍光灯などを当てた後、暗い場所に移動させても光が残る“燐光性”もあるという。


 大日本印刷は、「応力発光性顔料インキを他社が印刷に応用することは技術的には可能だが、実用化には時間を要するだろう」としている。

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