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気象衛星「ひまわり8号」搭載ロケット 打ち上げ成功

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は今日(7日)午後2時16分、鹿児島県・種子島宇宙センターから、次期静止気象衛星「ひまわり8号」を搭載したH-2A型ロケット25号機の打ち上げに成功した。

 

  打ち上げの様子は、カウントダウンの作業段階から、動画投稿サイト「YouTube」で実況中継された。

 

 H-2A型ロケットは打ち上げ後、無事上昇を続け、約28分後、高度約260キロで「ひまわり8号」を軌道に投入。

 

 「ひまわり8号」は、現行の7号に比べると、観測技術やデータ処理速度が大幅に向上。これまで1キロ四方だった画像解像度が500メートル四方と細かくなり、白黒だった画像はカラーで合成される。

 

 観測頻度は現行の30分間隔から10分に1度に増加。日本周辺の地域は2分半ごとに観測可能なので、積乱雲の急速な発達や、御嶽山のような噴火が起きた場合の火山灰の分布を素早く把握するなど、自然災害に関する予報精度が向上されると期待されている。