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小保方氏の博士号取り消しも 早大「論文訂正を」

 早稲田大学は7日、STAP細胞論文の筆頭筆者である理化学研究所・小保方晴子氏が大学院在学中に提出した博士論文について、一定の猶予期間内に訂正しない限り、「博士号の学位を取り消す」方針を発表した。

 

 STAP細胞に関する論文不正が明らかになったことを受けて、早大の調査委員会では、小保方氏が2011年に提出した博士論文について調査を行っていた。今年7月の時点で論文に複数の不正があったと認めながらも、実験結果に盗用はないとして学位の取り消しには当たらないという報告を出していた。

 

 早大では7日記者会見を開き、小保方氏に授与した博士号の学位を取り消すことを明らかにした。ただし、正式な取り消しには1年程度の猶予期間を設け、「論文訂正と、再度の論文指導、研究倫理教育を受ける機会を与え、博士学位論文として、ふさわしいものになったと判断された場合、学位を維持する」としている。

 

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