医療技術

デング熱 兵庫県内で感染か 首都圏以外で初

 厚生労働省は7日、兵庫県西宮市内でデング熱に感染した可能性がある患者が確認されたと発表した。首都圏以外で感染が報告されたのは初めて。

 

 厚労省や西宮市によると、患者は西宮市内の19歳の女子学生。9月22日に自宅周辺で蚊に刺され、28日に高熱などの症状を訴えて病院で診察を受けた。

 

 患者は9月10日~16日にかけてマレーシアへの渡航歴があるため、当初は海外での感染が疑われたが、国立感染症研究所でウイルスの遺伝子を解析した結果、代々木公園内で感染した患者と遺伝子配列が同じであることが判明。

 

 西宮市ではデング熱ウイルスを保有する蚊が生息するとみて感染場所周辺について蚊の採集と駆除を行うことにしている。

 

 なお7日現在、国内でデング熱に感染した患者は計157人に上っている。

 あなたにオススメの記事