歴史

超カワイイ!チワワサイズの恐竜 南米ベネズエラで発見

 南米ベネズエラで、約2億年前のジュラ紀初期に生息していたとみられる恐竜の化石が発見され、体長1メートルほどと小型犬並みのサイズであることから「超カワイイ」と注目を集めている。

 

 化石を発見したのは、英バーミング大学やスイスのチューリッヒ大学からなる国際的な調査団で、アンデス山脈北部の「ラ・キンタ地層」で発掘されたことから、「Laquintasaura venezuelae(ラキンタサウラ・ベネズラエ)」と命名された。

 

 化石は最低でも4個体分が発見されていて、群れで行動していたものと考えられている。イグアノドンやステゴサウルスなどと同じ、鳥のように恥骨が後ろを向く「鳥盤類」に属する仲間だが、脛骨と腰骨の一部から、体長は1メートル程度と小型犬並みに小さかったと推測される。

 

 後ろ足による二足歩行で、主にシダ植物を餌にしていた草食動物だと考えられているが、研究グループでは、昆虫や他の小型動物を食べていた可能性も示唆している。

 

 ベネズエラで恐竜の化石が発見されたのは初めてであることから、研究グループでは南米の赤道周辺についてさらに調査を進めることにしている。

 

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