気象

台風19号 沖縄・奄美地方で暴風域に 停電3万戸以上

 大型で非常に強い台風19号は勢力を保ったまま日本列島へ接近し、沖縄・奄美地方ではすでに一部が暴風域に入っており、気象庁では引き続き暴風や高波、土砂災害などに対する警戒を呼びかけている。11日午後5時現在、沖縄電力管内では3万戸以上が停電となっている。

 

 台風19号は11日午後3時には那覇市南東の海上にあり、1時間に約15キロの速度で北上中。中心気圧は930ヘクトパスカル、最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルと依然として勢力を保っており、沖縄本島地方には今夜から12日の明け方にかけて、13日には九州南部へ接近する。

 

 その後はスピードを上げて、14日には西日本や東日本、東北地方へ上陸するおそれも。各地で大雨も予想されており、12日午後6時までの24時間では奄美地方が350ミリ、沖縄地方が300ミリ、九州南部が250ミリ、さらにそれからの24時間では九州南部で300〜500ミリ、九州北部300〜400ミリなどとなっている。

 

 なお、すでに暴風域に入っている沖縄地方では、本島の南部から北部までの地域で約3万2500戸の停電が発生しており、本格的な復旧作業は風雨がおさまるまで取りかかれないとのこと。

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