気象

台風19号による空の便や高速への影響 出雲駅伝も中止に

 九州の東の海上へ抜けた大型の台風19号は現在、土佐清水市の西南西約90キロにあり、1時間に35キロの速さで東北東へ進んでいる。

 

 中心気圧は975ヘクトパスカルと依然として勢力を保ち、空の便や高速道路などに影響が出ており、島根で開催予定だった第26回出雲全日本大学選抜駅伝なども中止が決定した。

 

 日本航空では、13日に南紀白浜・但馬・徳之島空港を発着する便のすべて、また、名古屋中部・大阪伊丹・出雲・広島・徳島・高松・高知・松山・福岡・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島空港の発着便で、一部の欠航が決定。

 

 全日空でも、八丈島・名古屋中部・鳥取・徳島・高松・高知・対馬・佐賀・大分・宮崎・鹿児島空港で欠航が相次いでおり、両社とも明日(14日)には東日本の各空港を発着する便でも影響の出る可能性があるとしている。

 

 また九州地方の高速道路各地では各地で規制が実施されており、午後2時現在、東九州自動車道(上下) 清武南IC→清武ICや大分自動車道(上下) 大分IC→湯布院IC、宮崎自動車道(上下) 宮崎IC→都城ICなど、上下線合わせて15ヶ所で通行止めになっている。

 

 さらには本日午後1時過ぎに開催予定だった第26回出雲全日本大学選抜駅伝も、選手やボランティアなどの安全が確保できないとして中止が決定。同大会は、正月の風物詩「箱根駅伝」の前哨戦として知られ、1989年から毎年行われてきたが今回が初めての中止となった。

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