地震

南海トラフ 津波浸水面積は内閣府想定の1.2倍 和歌山県

 内閣府による南海トラフ地震の被害想定レポートで最大20mの津波到達が予想される和歌山県は28日、オリジナルの津波浸水想定を同県の公式サイトで公開した。

 

 和歌山県が昨年4月に設置した検討委員会がデータを検証。M9.1の南海トラフ地震での最大津波高は、内閣府発表の20mよりも1m低い19mだったが、浸水区域については10660ヘクタールから12620ヘクタールに増加した。内閣府の想定よりも約1.2倍、被災面積は大きくなっている。

 

 また、同サイト上では、東海・東南海・南海3連動地震についての津波浸水想定も公開。こちらはM8.7の地震で最大津波高を5~10m、浸水区域5660ヘクタールと想定されている。千年単位で起きる南海トラフに比べて規模は小さいが、100年周期で起こる可能性を指摘されている。

 

 サイトには、県内全体を53カ所の地域に分けた浸水想定マップも用意されている。

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