気象

週末は暴風や激しい雨に最大級の警戒が必要

 5日は各地で穏やかに晴れたが、週末は一転して、急速に発達する低気圧の影響で全国的に大荒れとなる見込みだ。雷を伴った激しい雨と共に、台風並みの暴風が吹き荒れる危険な春の嵐。死者5人にのぼった12年4月上旬の爆弾低気圧に似ていることから、気象庁をはじめとする全国の防災機関が、最大級の警戒を呼びかけている。

 

 気象庁予報部発表の、6日の各予想は以下の通り。

 

 予想される最大風速(最大瞬間風速)は

  西日本 陸上 20メートル(35メートル)

        海上 25メートル(35メートル)

  東日本 陸上 18メートル(30メートル)

        海上 23メートル(35メートル)

  北日本 陸上 15メートル(30メートル)

        海上 20メートル(30メートル)

 

 竜巻などの激しい突風となる恐れもある。また、7日にかけても西日本から北日本にかけて、暴風に警戒が必要だ。

 

 海上では、西日本と東日本は6日から大しけが予想されている。予想される波の高さは、西日本、東日本で6メートル、北日本で5メートル。北日本では、7日にかけてさらに波が高くなりそうだ。

 

 低気圧や前線付近で激しい雨を降らせる雲が発達するため、西日本から東日本の太平洋側で、局地的に1時間70ミリの非常に激しい雨が降り、大雨となるところがある。6日18時までの24時間降水量は、多いところで四国地方で250ミリ、近畿地方、東海地方で200ミリ、九州地方で150〜180ミリの見込み。

 

 このほかに気象庁は、低地の浸水や河川の増水、土砂災害への警戒、なだれへの注意も呼びかけている。

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