経済

東日本大震災の影響による企業倒産 2年間で1136件

 東京商工リサーチは8日、東日本大震災からの2年間で震災を原因とする倒産企業は全国で1136件だったと発表した。破綻時の負債額が1000万円以上の企業を対象としている。

 

 調査が行われたのは、震災後の2011年4月から2013年3月までの2年間。地震や津波によって施設等が被災して倒産した企業や、震災を機に以前からの経営不振に拍車がかかって破綻した会社など、直接・間接を問わず震災の影響によって倒れた全国の企業がカウントされている。

 

 都道府県別に見ると、トップは東京の333件。被災3県のうち、宮城は67件で全体の2番目、福島は38件(6番目)、岩手は37件(7番目)と、いずれも上位に名を連ねた。業種別で最も多かったのは、共に280件だった製造業とサービス業で、以下、卸売業の203件、建設業の164件、小売業の93件と続く。

 

 なお、震災直後の1年で倒産した企業は685件で、2年目は441件と減少傾向にある。

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