火山

新燃岳で急増の火山性地震、3日以降は落ち着く

 気象庁鹿児島地方気象台は8日、鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山・新燃岳で2日に急増した火山性地震が、3日以降は少ないままで推移していると発表した。
 
 新燃岳の火山性地震は3月8日に1日で85回を観測して以来、1日数回程度の落ち着いた状態が続いていたが、4月2日には再び火口直下付近で発生したと見られる火山性地震を1日で83回観測。

地震の増加に伴い、福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は解説情報を発表し、「今後の推移に注意が必要」としていたが、3日以降は観測回数は減少している。
 
 いずれの地震も体に感じる地震ではなく、噴火の兆候を示すような地殻変動もみられなかった。
 
 新燃岳では、11年9月以降噴火は起きていないが、火口から半径2キロを警戒範囲とする入山規制を伴う「噴火警戒レベルは3」は現在も継続中。

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