FUKUSHIMA

経産相 汚染水を地上タンクへ移送指示

 茂木敏充経産相は10日、汚染水の漏えいが続く福島第一原発について、地下貯水槽の使用をやめ、汚染水を鋼鉄製の地上タンクに移送するよう東電に指示した事を明らかにした。

 

これは、10日午前の衆議院・経済産業委員会で民主党の馬淵澄夫氏の質問に答えたもの。

 

 茂木経産相は、「基本から言うと地下貯水槽はもう使わない」とした上で、現在汚染水の漏えいが起きている第1、第2地下貯水槽の7000トンの汚染水について、速やかに鋼鉄製の地上タンクに移送すると述べた。

 

 さらに、日々発生している汚染水についても、地下貯水槽は使用せず地上タンクに蓄えるとし、現在地下貯水槽にすでに蓄えている汚染水すべてについても、万が一の場合、地上タンクに移送できるよう、5月中のタンク増設を東電に指示した事を明らかにした。

 

 また、茂木経産相は、今回の汚染水の問題に関連して、「東京電力は、こうした問題にもっと感度が高くあるべきだ。もっと心配性になってほしい」とも述べている。

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