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福島第一原発 汚染水の地上タンク移送 16日にも開始

 東京電力は15日、定例の記者会見で、汚染水が漏えいしている地下貯水槽から地上タンクへの移送が、早ければ16日中にも始められるとの見通しを明らかにした。

 

 東電によると第2地下貯水槽については、すでに移送の準備を終えており、明日16日にリークテスト(漏えい検査)、並びに原子力規制庁の保安検査官の立ち会いチェックを行い、問題がなければ16日中にも、中継タンクを経由して地上タンクへ汚染水を移送する作業が始められるとの認識を示した。

 

 現在、地下貯水槽に貯められている汚染水については、漏えいが度重なったことから、14日にも地上タンクへ移送を開始する予定だったが、11日に行なった作業で、移送ポンプ出口配管の接続部(フランジ部)から再び汚染水が漏えいしたため、対応が遅れていた。

 

 また東電は同記者会見で、17日から予定されている国際原子力機関(IAEA)の福島第一原発での現地調査について、「ありのままを報告して、アドバイスを頂きたい」としている。

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