医療技術

野鳥から初の鳥インフル検出 渡り鳥による日本への拡散も懸念

 中国農業省は16日、初めて野鳥のカワラバトから鳥インフルエンザA(H7N9)のウィルスを検出したと発表した。野生の鳥への感染が広がれば、今後、日本へも渡り鳥による拡散の恐れが出てくる。

 

 今回、野生の鳥で初めてウィルスが見つかったのは、江蘇省南京市で捕獲されたカワラバト。同国の検査機関で全12の検体を調べていたうちの1羽で、他にも浙江省湖州市のニワトリなど、合計5羽から陽性の結果が出ている。いずれも4月4日にハトから検知された鳥インフルエンザA(H7N9)と同じ起源のウィルスだった。

 

 野鳥などへの感染が確定したことで、中国当局ではさらなる警戒を強め、検査範囲を拡大するなどして対応するという。

 

 日本でも国や各自治体で対応を進めているが、渡り鳥による感染拡大の可能性が高まったことで、より一層の警戒が必要となる。

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