震災復興

進む復興 陸前高田市の災害ボランティアセンターが役割を追え閉鎖

 ​ 東日本大震災では救助・支援活動でボランティアが大きな力を発揮した。その活動が役割を終えつつある。

 岩手県陸前高田市は、沿岸被災地で最後に残った同市横田町の市災害防災ボランティアセンターを12月中に閉鎖する方針を固めた、市災害ボランティアセンターは2011年4月より開所され、津波被害によるがれき処理、側溝の泥出し、集積物の分別などの力仕事を行うボランティアを受け入れてきた。 しかし市内の復興が進みニーズが減少。今年3月には100〜600人規模の活動があったが、11月初頭には100人以下の規模となっており、「役割を終えた」と判断された。

 同センターは、「日本全国だけではなく、海外からもたくさんのボランティアが来てくれた。産業復興の活動が中心だったが、地域住民からは『ボランティアさんの姿に勇気づけられた』との声が多数あがっている」と語った。 以後、施設は通常のボランティアセンターとして、地域コミュニティ活動など住民支援を中心に活動するとのことだ。

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