防災知識

地震波計測センサーを使った市民参加型イベント 横浜で18日に開催

 横浜市立大学は、市販されている家庭用地震計を使って、一般家庭や地域コミュニティで日常的に防災に使えるアイディアを競う市民参加型イベントを18日に開催する。

 

 日ごろから地震や防災に対する理解を広く深めてもらうことを目的に開かれるこのイベントは、市販されている安価な加速度センサーを地震計として利用する以外に、日常生活の「見守り」ツールとしてどんな活用方法があるか、市民がグループごとにアイディアを出して競うもの。ユニークなアイディアを出したチームには、商品券が贈られる。

 

 イベントを企画した横浜市立大学によると、日本全国で地震計は20~30キロ四方に1カ所ずつ設置されているが、その間の地点の計測はできないため、市民一人ひとりの生活圏に即した「揺れ」をリアルタイムで観測することで、きめ細やかな地震情報の提供を実現するのが狙いだ。

 

 地震計として使用するセンサーは、一般家庭や学校などでも導入しやすい1万円程度で、サイズは10センチ四方と小型なもの。高齢化や独居化がすすむ現代社会では、地震計だけでなく、空き巣の検知やペットの見守りなどにも活用が期待されている。

 

 イベントは18日午後2時から7時半まで、横浜市金沢区で開催され、センサー機器の使い方に関する説明を受けたのち、参加者をグループ分けして、3時間かけてアイディアを出し合う。そのあとはグループごとに発表し、ディスカッションして閉会する。参加希望者は「横浜加速度センサーネットワークプロジェクト」のFacebookで申し込むと確実だが、当日の飛込みも歓迎するとのこと。参加は無料。

 

「横浜加速度センサーネットワークプロジェクト」イベント

会場:横浜市金沢区白帆4-2マリーナプラザ2F(横浜シーサイドライン鳥浜駅下車)

   アカサカテック・コモンスペース

時間:18日午後2時~7時半

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