防災知識

太陽光パネルによる無料充電スタンド 都内に設置開始 非常用電源にも

 東京都と都の環境公社は21日、太陽光パネルが発電する電気でスマートフォンなどを手軽に充電でき、災害時の非常用電源としても活用できる「ソーラー充電スタンド」の設置をこの秋から始めると発表した。


 「シティチャージ」と名付けられた充電スタンドは、シャープが設計開発したもの。竹とんぼの羽のような形をした太陽光パネルで発電した電気を蓄電池にためて、スマートフォンなどの充電や夜間のLED照明に使用する。


 誰でも無料で利用でき、夜間や雨天時でも充電可能であるほか、外国人旅行者にもわかりやすい目印を使って、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、東京がスマートエネルギー都市であることをアピールするのがねらい。


 海外ではすでに米ニューヨークなどを中心に設置が広がっており、都では第一弾として旅行者が多い東京タワー付近と、企業が多い港区の虎の門ヒルズに、今年の秋ごろを目標に設置する予定だ。

 

 環境公社では「今後、順次設置場所を広げることで、災害時には非常用電源としての活用も期待したい」と話している。

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