気象

東京の日照時間 この1カ月で平年の半分の82時間 今後も続く 農作物は…?

 東京では今月13日までの1カ月間で、日照時間の長さが、平年の半分の82.7時間にとどまっており、気象庁はこの先10日間ほどはこの状態が続くおそれがあるとして、注意を呼びかけている。


 東日本や西日本では、前線や湿った気流の影響で、8月12日ごろから今月13日までの1カ月間、日照時間の少ない状態が続いている。


 この期間の日照時間は、東京では平年に比べて50%の82.7時間、大阪では70%の147.2時間、福岡では72%の142.8時間にとどまっている。


 気象庁によると、今後10日間は、天気が周期的に変わりやすく、平年に比べて曇りや雨の日が多くなる見込み。


 各地に深刻な被害をもたらせた台風18号による大雨の影響を取りまとめている農林水産省によると、茨城県や栃木県、宮城県、福島県などでは農作物の損傷が5856ヘクタールに及ぶほか、ビニールハウスなどの農業用施設の損壊や家畜の死亡なども多数報告されている。


 農水省は詳しい被害状況については現在調査中だとしているが、日照不足と大雨による野菜の生育の遅れや収穫物の損傷は深刻で、今後、野菜類の価格の高騰が見込まれる。

 あなたにオススメの記事