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患者の個人情報入ったノートPC 網棚に置き忘れ 聖マリアンナ医大病院

 神奈川県川崎市の聖マリアンナ医科大学病院は26日、約500人分の患者の名前や病名などが保存されたノート型パソコンを30代の男性内科医が電車内に置き忘れたと発表した。


 聖マリアンナ医大病院によると、今月20日午後6時ごろ、30代の内科医師がJR南武線の川崎駅から武蔵溝ノ口駅まで乗車した際、患者の名前や年齢、病名などの個人情報を保存した私物のノート型パソコンが入ったかばんを、網棚に置き忘れたまま下車。


 医師は翌朝、かばんの紛失に気づき、JRや警察に遺失物の届け出を行ったが、現在まで見つかっていないという。


 報告を受けた聖マリアンナ医大病院は、厚生労働省と川崎市に報告し、該当患者に対しては書面で謝罪のうえ、経緯を説明するとしている。


 聖マリアンナ医大の規定で、病院では尾崎承一病院長の許可なく、患者の個人情報を持ち出すことは禁じており、医師に対しては近く処分を検討するとしている。


 聖マリアンナ医大病院は今年6月、精神保健指定医の資格申請時に、不正な申請があったとして、厚労省が23人の医師に対して精神保健指定医の取り消し処分を決定したばかり。

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