気象

世界の異常気象~東日本から中国中部で「高温」など8カ所

 気象庁が11月25日に発表した全球異常気象監視速報によると、今月18日から24日までの1週間に発生した世界の異常気象は、東日本~中国大陸中部で「高温」など8件。


 11月18日から24日までに発生した、世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。


【高温】東日本~中国大陸中部
 東日本~朝鮮半島南部および中国南部では、前週に引き続き異常高温となった。
 この影響で、鹿児島市では、18日の平均気温が平年を6℃ほど上回って21.3℃まで上がり、20日の最高気温は、平年より5℃以上高い24.7℃を観測した。
 一方、中国・広東省深センでは、18日の平均気温が平年を6℃上回る27℃となり、この日の最高気温が31℃を超えた。


【低温】中国北東部~中央シベリア南部
 北から寒気が入った影響で、モンゴルのウランバートルでは、24日の平均気温が、平年より10℃ほど低い氷点下23℃まで下がり、24日の最低気温は氷点下30℃を下回った。
 中央シベリア南部のイルクーツクでは、21日の平均気温が、平年より14℃ほど下がり、氷点下23℃まで冷え込み、20日の最低気温は氷点下29℃以下となった。


【多雨】中国大陸東部
 中国・河南省鄭州では、21日~24日の4日間に降った雨量が40ミリを超えた。(11月の月間総降水量平年値は、19.8ミリ)


【少雨】フィリピン北部
 フィリピン北部のバギオでは、24日までの30日間に降った雨量が10ミリ未満だった。(11月の月間総降水量平年値は、95.6ミリ)


【少雨】シンガポール~インドネシア南西部
 前週に引き続き異常少雨となったインドネシア南西部のジャワ島では、24日までの30日間に降った雨量が40ミリ未満だった。(11月の月間総降水量平年値は、134.5ミリ)


【少雨】ヨーロッパ南東部~トルコ西部
 ブルガリア東部のブルガスでは、24日までの30日間に降った雨量が10ミリ未満だった。(11月の月間総降水量平年値は、68.8ミリ)
 また、トルコのアンカラでは、24日までの30日間にほとんど雨が降らなかった。(11月の月間総降水量平年値は、40.0ミリ)。


【高温】メキシコ中部
 前週に引き続き異常高温となったメキシコ南部アカプルコでは、18日と20日~21日の3日間の平均気温が、平年より3℃高い30℃まで上がり、19日、21日、24日の最高気温が35℃に達した。


【高温】南米北西部
 コロンビアのボゴタでは、22日の平均気温が平年を3℃上回って16℃となり、20日の最高気温が22℃を超えた。
 エクアドル西部のポルトビエホでは、20日と24日の2日間の平均気温が平年より4℃高い29℃まで上がり、20日の最高気温は35℃を超えた。

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