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風疹5000人超 最新のワースト1は大阪府

 国立感染症研究所は8日、今年に入ってから4月28日までに報告された風疹患者が昨年同期比約38倍の5442人にのぼったと報告した。これは、集計を始めた2009年以来過去5年間で最多。

 

 過去5年間の患者数は以下のとおり。

2009年  147人

2010年    87人

2011年  378人

2012年 2392人

2013年 5442人

 

 また、4月28日までの1週間で最も患者が多かったのは大阪府の135人で、東京都124人、神奈川県61人、兵庫県43人、千葉県29人と続いている。

 

 風疹については、免疫のない女性が妊娠初期に感染すると、胎児が風疹ウイルスに感染し、先天性の心疾患、難聴、白内障などの障害を引き起こす先天性風疹症候群(CRS)を発症する危険性があることから、国立感染症研究所ではワクチンの接種による予防を呼びかけている。

 

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