政治

「カタブツの私は冗談を控えています」菅官房長官の発言に報道陣吹き出す

 エイプリル・フールのきょう、ふだんは安倍政権を支える「女房役」として常に冷静で堅実な手腕を見せる菅義偉官房長官が、報道陣に対して珍しく軽口を叩く場面が見られた。

 

 1日午後の定例記者会見で、エイプリル・フールをどう過ごしたかどうか問われた菅官房長官は、生真面目な表情を浮かべながら、「私は非常に堅物でありまして、ユーモアのない着実な発言ばかりでありますから、こんな私がそんなこと(冗談)を言ったら、大変なことになりそうで…、よけいに控えています」とコメント。

 

 重ねて記者が「その発言は冗談か?」と尋ねると、菅氏は一瞬、言葉に迷ったようすを見せて「…これは、あの…、真実です」と破顔一笑した。

 

 昨年12月には官房長官としての在職日数が1075日となり、中曽根内閣で官房長官を務めた後藤田正晴氏と並んで歴代3位となった菅氏。

 

 今年7月には森内閣、小泉内閣時代の福田康夫氏を抜いて首位になり、今や「影の総理」と目されている菅官房長官が、息を長らえている秘密の一端が、この当意即妙なやりとりから伺いしれる。

 あなたにオススメの記事

 編集部からのオススメ記事