政治

何度も着てるのに…官房長官「かりゆし」と「かりあげ」言い間違える

 安倍内閣の閣僚は7日、沖縄県の夏の正装「かりゆしウェア」を着て閣議に臨んだ。

 

 第一次安倍政権以来、「クールビズ」推進運動の一環として、6月最初の定例閣議でのかりゆしウェアの着用は恒例行事。

 

 午前中の記者会見で、空色のかりゆしウェアを着た菅義偉官房長官は冒頭、記者団から着心地を問われて、「似合ってません?」と軽口をたたいた。その後、「閣僚が身につけることで、沖縄の伝統が国民に広く伝わるといいな、と思う」とコメント。

 

 沖縄との関係をめぐっては、米軍普天間飛行場の辺野古への移設問題や米軍属の男による遺体遺棄事件をきっかけに、日米地位協定を見直す声が高まるなど、課題は山積み。

 

 5日に投開票があった県議選では、辺野古移設に反対する翁長雄志知事を支持する勢力が過半数を維持するなど、基地や日本政府に対する県民の反発は収まりそうもない。

 

 そうした折の「かりゆし閣議」だったが、閣議後の会見で官房長官が「かりあげ」と言い間違えたことは、県民感情に影を及ぼさないかどうか、少し不安を覚える。

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