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動物園協会HP 何者かが改ざん「動物を解放しろ」メルマガ読者アドレス2万件流出

 上野動物園や葛西臨海水族園など、都立動物園や水族園を運営する東京動物園協会のホームページ「東京ズーネット」の記事が何者かに改ざんされ、メールマガジンの登録読者2万1000件余りが流出したと東京都が7日発表した。現在、ホームページは公開を停止している。

 

 都によると、7日午前6時半ごろ、東京動物園協会の職員が「東京ズーネット」のホームページ上のイベント告知欄すべてが、英語で「ハッキングした」と書き換えられているのを発見。その中には、「動物たちを解放して自由にすべきだ」という犯行声明らしき一文があったという。

 

 ホームページ管理担当者が、改ざんされたページを削除し、同日9時すぎに東京ズーネットを閉鎖。その後、第三者からの不正アクセスで、週に1回配信しているメールマガジンの読者全員のメールアドレス2万1688件が流出した事実を確認した。

 

 これまでのところ二次被害などの報告はないというが、同協会は警視庁公安部のサイバー攻撃対策本部に相談し、被害届を出すか検討している。

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