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JAL副操縦士が酔って警官殴り逮捕「断酒」の約束破ってた!トラブルは2度目

 日本航空(JAL)の副操縦士(42歳)が6月27日夜、宿泊先の石川県金沢市で泥酔し、駆け付けた警察官や同行していた機長を殴って公務執行妨害の疑いで逮捕されていた事実が13日明らかになった。副操縦士らは、乗務開始の12時間前以降の飲酒を禁じる国の運航規定を破っていたことも判明したことから、国土交通省は同社を厳重注意した。

 

 国交省やJALによると、副操縦士は先月27日、乗務終了後に宿泊先の金沢市内で酒を飲み、同行していた機長に暴行を加えた。さらに通報で駆けつけた警官を殴って公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。

 

 この影響で、翌朝に副操縦士が乗務するはずだった便が欠航となり、乗客81人は別便に振り替えを余儀なくされた。

 

 この副操縦士は2010年11月にも、滞在先のサンフランシスコのホテルで飲酒トラブルを起こしたことから、翌2011年「断酒」を条件に、航空身体検査証明書の交付を受けていた。しかし、2014年夏ごろから飲酒を再開し、航空身体検査証明の更新時には、嘘をついていたことが判明した。

 

 また、事件当夜は、副操縦士と機長ともに、「乗務開始の12時間前以降は飲酒をしてはならない」と言う国交省の認可を受けた運航規定に反していたことも確認された。

 

 JALは国交省からの厳重注意を受けて、再発防止に取り組むとともに、2人の処分については厳正に対処すると話している。

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