防犯

「痴漢しなくて大丈夫?」通行人に逆ギレする変質者 とうとう検挙 月島

 東京・中央区勝どき界隈で、先月末から今月初めにかけて「痴漢されなくて大丈夫ですか?」などと、相次いで声をかけていた不審人物について、行方を追っていた警察は18日、この男の身元を特定し、検挙したと発表した。

 

 先月29日から今月2日にかけて、中央区勝どき2丁目の大江戸線の駅周辺では、帰宅途中の女子小学生や女性が、見知らぬ男から「痴漢するなってどういうことですか?」とか「痴漢されなくて大丈夫ですか?」などと問い詰められるトラブルが連続。

 

 声をかけてきた男は、いずれも黒ぶちの眼鏡をかけて、ショートパンツを履いた20〜30代と共通点が多く、発生現場もごく狭いエリアに限られていることから、警視庁月島警察署では、同一人物の可能性が高いとして、パトロールを強化したり、付近住民に注意を呼びかけていた。

 

 今月17日夕方には、現場から400メートルほど離れた中央区月島1丁目で、通行人の女性が再び「痴漢されなくて大丈夫ですか?」と声をかけられたと110番通報があった。

 

 地元住民から「近所によく似た特徴の男がいる」との情報提供を受けて捜査を進めた月島署は18日、男の居住所を割り出して問い詰めたところ、「自分がやった」と声をかけていた事実を認めた。今後取り調べを進め、動機について詳しく聞き出すことにしている。

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