軍事

北朝鮮ミサイル発射「目に余る行為」国連安保理が厳しく非難

 今月5日に北朝鮮が弾道ミサイル3発を発射した問題を受けて、国連の安全保障理事会はきょう未明(日本時間)緊急会合を開き、「国連の制裁決議に対する度重なる無視は目に余る違反行為」だとして報道機関向けの声明を全会一致で採択した。

 

 声明では、北朝鮮が今年4月15日から先月22日にかけて、弾道ミサイルを相次いで発射した一連の事実を掲げて深刻な懸念を示したうえで、国連安保理決議に対する重大な違反行為だと指摘し、北朝鮮に対する制裁決議を完全に順守するよう加盟国に求めた。

 

 北朝鮮は、先月3日と24日にも、相次いで弾道ミサイルを発射し、いずれも秋田沖の日本の排他的経済水域内や防空識別圏内に落下したとみられているが、国連安保理は、その都度、同国に対する非難声明の採択を見送り、報道機関向けの声明を発表するにとどめている。

 

 一方、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は6日、金正恩委員長がミサイル発射を視察する姿を記録した写真9点を公開した。

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