感染症

インフル患者急増中 北海道や沖縄で注意報レベル ウイルスは香港型が優勢?

 11月13日までの1週間で全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は、推計で約5万人に上ったと国立感染症研究所が発表した。北海道や沖縄県など1道2県で「注意報レベル」に達したという。

 

 国立感染症研究所の最新の調査によると、今月13日までの直近の1週間に全国5000カ所の医療機関を受診したインフルエンザ患者数は、1医療機関あたり0.84人となり、患者報告数は4133人になった。

 

 医療機関あたりの患者数を見ると、都道府県別では、沖縄県(7.97人)、栃木県(2.86人)、北海道(1.92人)、福井県(1.91人)などとなっており、39都道府県で全集の報告数より増加した。

 

 各保健所の管轄地域内で患者が一定数を超えると出される「注意報」を発表した都道府県は、1道2県。定点医療機関以外を含む全国の医療機関をこの1週間で受診した患者数の推計は約5万人と、前週より2万人近く増加した。

 

  ウイルスの検出状況を見ると、直近の5週間ではA香港型が最も多く、次いで2009年に大流行した新型の「AH1pdm09型」の順となっている。

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