火山

クリーブランド火山で爆発的噴火…アリューシャン列島

 日本時間きょう(25日)未明、アリューシャン列島のクリーブランド山で小規模な爆発的噴火が起きたと米地質調査所(USGS)アラスカ火山観測所(AVO)が発表し、上空を航行する旅客機に対して噴煙や火山灰に注意するよう呼びかけている。

 

 クリーブランド火山は、米アラスカ州の無人島チュギナダック島にある活火山。毎年のように噴火が観測されており、噴火すると噴煙の高さが1万メートル以上に到達することもあり、飛行機が欠航することも珍しくない。

 

 アラスカ火山観測所によると、今年2月初めの衛星画像から、火口周辺に直径70メートル前後の新たな溶岩ドームの形成が確認されたことから、観測体制を強化していたが、日本時間25日午前1時15分ごろ、火山性地震とともに、小規模な爆発的噴火が発生したという。

 

 火山周辺は当時、厚い雲に覆われていたため、監視カメラや衛星画像は、噴火の瞬間をとらえていないが、アラスカ火山観測所は、今後も再び同程度の規模の爆発的噴火が起こるおそれがあるとしている。

 あなたにオススメの記事