火山

桜島 8カ月ぶりの噴火 火砕流1100m「再び活動活発化か」

 鹿児島県の桜島は25日午後6時すぎ、噴火した。桜島が噴火したのは昨年7月以来8カ月ぶりだという。

 

 気象庁によると、25日午後6時3分、桜島の南岳山頂火口から噴火が発生し、火口から上空500メートルの高さまで噴煙が立ち上った。噴火当時、山頂付近は厚い雲に覆われていたため、噴石の飛来は不明だが、火砕流が南側の斜面に約1100メートル到達した。

 

 桜島で噴火があったのは昨年7月26日の昭和火口の噴火以来で、火砕流が流れたのは、同6月3日以来だという。

 

 国土地理院によると、昨年11月ごろから、錦江湾北部の姶良(あいら)カルデラの膨張は一部で鈍化しているものの、現在も継続していることから、マグマの供給によって火山活動が再び活発化する可能性があるという。

 

 昭和火口と南岳山頂火口周辺では、噴火に伴って大きな噴石が飛散したり、火砕流が流れるおそれがあるとして、気象庁は噴火警戒レベル「3」の入山規制を発令している。

 

■国内の火山の現状については、ハザードラボ「火山マップ」をご覧ください。

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