気象

台風26号 フィリピンから北西へ「クリスマス後の発生の可能性も…」

 きのう発生した台風26号は、フィリピンの東の海上で停滞しながら勢力を強めている。

 

 気象庁によると、台風26号は15日午前6時現在、フィリピン中部の東の沖合で、ほとんど停滞している。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、風速15メートルの強風域を伴っている。

 

 この影響で、同国東部のサマール島やレイテ島を中心に大雨が降っていて、フィリピンの気象庁(PAGASA)が、洪水の危険性があると警戒を呼びかけている。

 

 台風は今後、進路を北西方向に向けてゆっくり進み、あさって(17日)にはフィリピン中部を横断し、19日には南シナ海に到達する見通しだ。

 

 気象庁によると、今年これまでに発生した台風の数は、昨年並みの26個。クリスマスを過ぎても台風が発生することは珍しくなく、2014年には12月28日、2000年には30日に発生。一方、年明け早々に発生した例では、1979年1月2日午前9時というのが観測史上最も早い。4年前の2013年には1月3日という記録もある。

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