宇宙

宇宙人からのメッセージか?不思議な形の雲が米国上空に出現 NASA

 米国政府がかつてUFO(未確認飛行物体)に関する調査を行なっていたことは今や公然の事実だが、今月14日、フロリダ州とジョージア州の上空に不自然な雲が出現しているのが地球観測衛星の画像で見つかった。

 

 米航空宇宙局(NASA)のゴダード宇宙科学研究所の研究員バスティアン・ヴァン・ディデンホーフェンさんは今月14日、地球観測衛星アクアがとらえた米国南東部上空の画像を眺めていて、不自然な形をしている雲に気づいた。

 

 フロリダ州とジョージア州には当時、細かい雲も見られたが、研究員が見つけたのは、自然な雲とは明らかに異なり、「MXA」の文字にも見えるシロモノだった。

 

 赤外線観測装置で大気中に含まれる物質などを詳しく解析した結果、正体は飛行機雲だと判明。…でも、まっすぐに飛んでいるはずの旅客機がなぜ、曲がりくねっているの?という疑問が浮かぶ。

 

 ふたつの州にはアトランタ空港やマイアミ空港、オーランド・サンフォード空港など、さまざまな空港が点在していて、いわば空の渋滞ポイント。着陸するタイミングを待つために、複数の飛行機が上空で旋回を繰り返しているうちに、排気ガスに含まれる水蒸気が上空の冷たい空気で凍結し、このような不自然な形を形成したものと推測されるという。

 

 気象学者であるディデンホーフェンさんは、雲の専門家。常に衛星写真を観察していて、昨年3月には英国東海岸に空軍機が作った、ひらがなの「へ」の字に見える半円形の雲が並ぶのを発見している。

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