気象

「昼過ぎから大雪」冬型気圧は週末まで続く 国交省が緊急発表

 本州の南岸を発達しながら東へ進む低気圧の影響で、22日は広い範囲で雪が降り、平野部でも積雪のおそれがある。日本海では今夜、新たな低気圧が発生し、あすから週末27日ごろにかけて、日本列島は強い冬型の気圧配置が続く。国土交通省は21日、ドライバーに対し「不要不急の外出を避け、チェーンは早めに装着してほしい」と緊急発表した。

 

 東日本と東北地方ではきょう昼過ぎからあす明け方にかけて、西日本では今夕にかけて広い範囲で雪が降り、山間部を中心に大雪となる見込み。

 

 あす朝までの24時間に降る雪の量は、多いところで、関東甲信地方と東北地方で30センチ。東京では多摩地域で20〜15センチ、都心の23区でも5センチ程度が見込まれている。このほか、中国・近畿・東海・北陸の各地方では20センチ、四国地方15センチ、九州北部で10センチの予想。

 

  2014年2月13日〜15日にかけて関東甲信地方で降った記録的な豪雪では、高速道路や国道でノーマルタイヤの車両が立ち往生し、最長4日間解消されず、死者26人、重軽傷者は700人を超えたほか、人流や物流に大きな影響を与えた。

 

 気象庁によると、低気圧は前線を伴いながら本州の太平洋側を東北東に進んでおり、今夜には伊豆諸島付近を通過する。また日本海では今夜、新たな低気圧が発生し、23日には急速に発達しながら北東に進み、北日本の日本海側へ接近する見通しで、あす以降、日本列島の上空には強い寒気が流れこみ、週末27日ごろにかけて強い冬型の気圧配置が続くと予想される。

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