気象

寒気襲来でこれからが本番「来週も大雪」国交省が緊急発表

 来週にかけて、北日本と東日本・西日本の日本海側を中心に大雪のおそれがあるとして、国土交通省は2日、「大雪に対する緊急発表」を出した。

 

 気象庁によると、あさって4日から7日ごろにかけて、日本列島の上空には、平年よりも6〜12℃近く下回る強い寒気が南下する見通しで、東日本と西日本では日本海側の広い範囲で大雪となり、太平洋側でも山地を中心に大雪が降り、ふだんは雪が少ない平野部でも雪が積もるおそれがあるという。

 

 強い寒気の影響は、ところによっては8日ごろにかけても続くおそれがあり、期間中は最高気温、最低気温ともに平年よりかなり低くなる見通しだ。

 

 このため、国土交通省は2日、「大雪や猛吹雪、吹きだまり、路面の凍結による立ち往生への厳重な警戒が必要だ」と緊急発表を出した。

 

 予報によると、北日本ではあす3日〜5日、東日本では4日〜7日、西日本では5日〜7日の期間は、警報級の大雪が降ると予想されている。

 

 昨年1月22日〜24日には、山陰地方や近畿地方の北部で、累積降雪量が100センチを超える豪雪に見舞われ、米子や鳥取の自動車道で600台近い車が立ち往生し、通行止めが解除されるまで2日間かかった。

 

 国交省はドライバーに対し、「不要不急の外出は控え、やむを得ない運転の際には、早めにチェーンを装着してほしい」と呼びかけるとともに、24時間体制で道路交通の確保に対応する準備を進めている。

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