気象

台風3号「速度落として停滞モードへ」フィリピン沖で発達中

 

 フィリピンの東の海上で発達中の台風3号は、速度を落として停滞を続けている。気象庁の5日後の進路予測によると、今月いっぱいはフィリピン沖をゆっくり進んでいく見込みで、3月中に日本に接近する可能性は低くなった。

 

 29日午前9時現在、台風3号はフィリピンの東の海上で、風速15メートルの強風域をともないながら、ほとんど停滞している。中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。

 

 気象庁によると、このあとも引き続きフィリピン沖に停滞しながら、勢力を発達させ、あす以降は北東に向けてゆっくりと動きだすと予測される。

 

 来月2日には、小笠原諸島の南のマリアナ諸島近海に到達し、そこからは進路を変えて、太平洋を東へ向かって進んでいくものとみられている。

 

 気象衛星ひまわり8号がとらえた台風3号は、中心に渦ができ始めているように見える。今後も動向を注視したい。

 

■ハザードラボ「台風マップ」では、日本付近に影響を及ぼす台風の最新情報を随時更新しています。

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