気象

台風10号 那覇に接近 フィリピン沖で新たな熱帯低気圧も発生

 

 気象庁によると、台風10号は那覇市にかなり接近しており、沖縄地方や奄美地方では海上を中心に暴風が吹き、大しけとなっている。一方、フィリピンの西方沖では新しい熱帯低気圧が発生し、まもなく台風11号になる見通しだ。

 

 台風10号は21日午前11時現在、那覇市の北約90キロの海上を時速30キロで北西に向けて進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速25メートル、最大瞬間風速35メートルで、風速15メートルの強風域を伴っている。

 

  台風の中心から離れた北東側では暴風が吹いていることから、沖縄地方や奄美地方では21日昼過ぎにかけて海上を中心に暴風となり、今夜にかけて大しけになる見通しだ。予想される最大風速(最大瞬間風速)は、沖縄と奄美地方で25メートル(35メートル)。波の高さは沖縄と奄美地方で7メートル、九州南部5メートル。

 

 また沖縄や奄美地方では夕方にかけて雷を伴う1時間に50ミリの非常に激しい大雨が降り、あす昼までの降水量は多いところで120ミリに達すると予想される。

 

  一方、フィリピンの西方沖の南シナ海ではけさ9時ごろ、熱帯低気圧が発生した。中心気圧998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速15メートル、最大瞬間風速23メートルで、東に向かってゆっくり進んでおり、あす朝までに台風11号になるものとして、気象庁が動向を注視している。

 

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