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水族館からサメ誘拐!ベビーカーに乗せて…防犯カメラは見ていた!(動画)

 米テキサス州の水族館で先月28日、「ミス・ヘレン」という人気者のカリフォルニア・ネコザメが盗まれた。男女3人組の誘拐犯がベビーカーでサメを運び出す一部始終が防犯カメラでとらえられていた!

 

 誘拐事件が起こったのは7月28日、テキサス州のサンアントニオ水族館の営業時間中、巨大なプールで展示中のカリフォルニア・ネコザメが盗み出された。

 

 ミス・ヘレンと言う愛称を持つこのサメは体長40センチ。来館者が触れることができる、性質がおとなしい種類のサメを集めたプールに展示されていた。防犯カメラ映像を監視していた警備員が3人の不審な動きに気づき、ジェン・スペルマン館長に報告。即座に駐車場に向かった館長は、3人組に車の中を見せるよう求めたが、断固拒否されたという。

 

 そのときはミス・ヘレンを奪還することができなかったが、追跡していたサンアントニオ警察署が犯人グループの住まいを特定。誘拐から3日たった30日、無事取り返すことに成功した。警察官が踏み込んだ犯人の家からは、ほかにも盗まれたとみられる複数の海洋生物が押収されたという。

 

 

 水族館が公開した防犯カメラ映像では、展示プールのそばで1時間以上滞在した3人組の姿が確認されている。警察の調べに対し、犯人グループは、水族館のスタッフが来館者の案内をしているすきを見て、タモ(網)を使ってサメをすくい上げ、濡れたタオルに包んで人間の赤ちゃんのように抱きかかえながら関係者口に逃げ込み、殺菌剤が半分ほど入ったバケツにサメを投げ入れて、ベビーカーで運び出したと自供しているという。

 

 

 そんなひどい目に遭ったミス・ヘレンだが、特に外傷もなく、良好な健康状態だという。サンアントニオ水族館は、「入館時に“Miss Helen Safe(ミス・ヘレンは無事)”とおっしゃった方には、食べ物が無料になるコインを差し上げます!」と大盤振る舞い中だ。

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