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“ご当地デザインナンバー”10日から申し込み開始!山梨VS静岡の富士山対決に注目

 きょう10日から、全国41地域の風景やキャラクターをデザインに取り入れたナンバープレートの申込みが始まる。実際の交付は10月からだ。

 

 若者の間でクルマ離れが進むなか、デザイン性あふれるナンバープレートには、その地方ごとの魅力を全国に向けてアピールする「走る広告塔」としての役割が期待されており、今回のプレートは、ラグビー世界杯や東京五輪パラリンピック大会特別仕様に続く第3弾。

 

 新車・中古車の購入にかかわらず、現在乗用中の車でも車検時などを利用して、同じ番号でいつでもご当地プレートに変えることができる。申込みは、自分で専用WEBサイトから行うか、最寄りのディーラーか整備工場などで相談可能。ナンバープレートの交付手数料は、地域によって異なるが、7280円〜8600円ほどかかる(大型だと1万円〜1万5000円)。

 

 手数料に加えて、1000円以上寄付するとフルカラー、しないとモノトーンのプレートが交付される仕組みで、寄付金はバリアフリー車両の導入や交通網の整備、観光振興に使われる。タクシーなどの事業用車両では縁取りが「緑色」、軽自動車ならば「黄色」になる。今回は全国8ブロック、41地域が対象だが、2年後の2020年には新たに17地域が加わる予定なので、今回該当しなかった地域のドライバーもがっかりしないでほしい。

 

 具体的なデザインを見ると、たとえば岩手県では宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』をモチーフにした汽車のシルエットや、山形県のさくらんぼ、新潟県では新潟市ならトキ、長岡市なら花火、福井県では恐竜の化石骨格など、地方色豊かなカラフルなデザインが目立つ。

 

 注目は富士山をモチーフにした山梨県と静岡県。山梨県では富士吉田市側から見て描いたといわれる葛飾北斎の『赤富士』がモチーフで、静岡県では茶畑を手前に配している。こんなプレートが増えれば、運転がもっと楽しくなるかもしれない。

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