気象

台風23号「バリジャット」南シナ海で発生!

  11日午前9時ごろ、南シナ海で発達中の熱帯低気圧が、台風23号になった。今週末にはベトナムに上陸する見通しだ。

 

 通常、台風の名前はアジアの言語が由来である場合が多いが、23号は2015年に世界気象機関(WMO)の台風委員会で、米国の提案によって名付けられたマーシャル諸島の沿岸地域「バリジャット」から命名された。

 

 気象庁によると、台風の国際名はあらかじめ用意された140個の名前を順番に使っていくが、過去に甚大な被害をもたらした台風については、台風委員会加盟国からの要請を受けて、その名前を2度と使わない決まりがあることから、2015年には5つの新しい名前が承認された。「バリジャット」はそのひとつだ。

 

 11日現在の中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートルで、中心から半径170キロ以内は風速15メートル以上の強風が吹いている。

 

 23号は時速20キロで西へ向かって進んでおり、14日にはベトナムに上陸し、翌日にはラオスに向かうと予想される。

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