気象

強風域の半径850km!大型台風22号 猛烈な勢力でルソン島にあす上陸

 大型台風22号は、猛烈な勢力を維持しながら、フィリピン北部のルソン島に向かって接近を続けており、あす(15日)朝に上陸する見通しだ。フィリピンの気象機関は大雨による洪水や土砂崩れのおそれがあるとして、厳重な警戒を呼びかけている。

 

 14日午前9時現在、台風の中心気圧は905ヘクトパスカル、中心付近の最大風速55メートル、最大瞬間風速80メートルで、中心から半径220キロ範囲は風速25メートル以上の暴風、中心の南東側850キロと北西側650キロ以内では強風が吹いている。

 

 

 フィリピン大気地球物理学天文局(PAGASA)によると、台風は現地時間15日午前5時ごろにルソン島最北端のカガヤン・バレー地方に上陸すると予想されている。

 

 フィリピンでは雨季にあたる6月下旬から9月下旬にかけて、「ハバガット」と呼ばれる南西季節風(モンスーン)が吹くため、台風や低気圧の接近によって豪雨となりやすく、甚大な被害をもたらすケースがある。

 

 PAGASAは台風の通過に伴って、フィリピン全域で大雨となり、河川や低地、山岳地帯では洪水や土砂崩れが発生する危険性があるとして厳重な警戒を呼びかけている。

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