気象

24号「猛烈な台風」に成長!フィリピン沖で停滞し 週末には沖縄へ接近

 

 台風24号は猛烈な勢力に発達し、暴風域を伴いながら、フィリピンの東の海上をゆっくりとした速さで西寄りに進んでいる。しばらく同じ位置で停滞を続け、今週末には沖縄地方へ接近する可能性が高まってきた。

 

 気象庁によると、25日午前9時現在の中心気圧は915ヘクトパスカル、中心付近の最大風速55メートル、最大瞬間風速75メートルで、中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている。

 

 台風はこのあと速度が遅くなり、27日にかけてほとんど停滞。週末28日には沖縄の南の海上にゆっくりと近づき始め、29日以降は進路を北寄りに変えて、本州方面に進んでくる可能性もあることから、気象庁が進路の分析を進めている。

 

 

 防災科学技術研究所の解析によると、台風24号は、2004年10月に発生した台風23号や、同年6月の6号、2003年8月の10号と似た進路をとると予想されている。いずれも非常に強い勢力を維持したまま、沖縄近海から四国に上陸し、記録的な大雨をもたらした台風だった。

 

 今回の24号も、日本列島への接近に伴い、秋雨前線を刺激して、大雨を降らせるおそれがあることから、今後も最新情報には注意してほしい。

 

 

■ハザードラボ「台風マップ」では常に気象庁の最新情報を掲載しています。

 あなたにオススメの記事