気象

カテゴリー3の大型ハリケーン・マイケル 米国南部に上陸直前 ISSがとらえた!(動画)

 

 米国南部ではカテゴリー3に発達した大型ハリケーンが、メキシコ湾からまもなくフロリダ州に上陸する見通しだ。フロリダ州は非常事態宣言を発表し、一部の住民に避難命令を出した。

 

 米国立ハリケーンセンター(NHC)によると、ハリケーン「マイケル」は現地時間9日午後7時現在(日本時間10日午前9時)、中心気圧953ヘクトパスカル、中心付近の最大風速時速193キロ(秒速54メートル)と、カテゴリー3の勢力に成長した。

 

 現在は時速20キロで北上を続けており、フロリダ州に上陸したあとは、ジョージア州、サウス・カロライナ州、ノース・カロライナ州を通過して北大西洋に抜ける見通しだ。

 

 

 上空400キロを猛スピードで周回する国際宇宙ステーション(ISS)では外部に取り付けられているカメラがハリケーン・マイケルの姿をとらえた。

 

 同センターや米航空宇宙局(NASA)の気象学者によると、カリブ海で発生した熱帯低気圧が、メキシコ湾を北上しながら発達するという進路は、これまでにあまり例がなく、過去100年間でわずか3つ(1975年のエロイーズ、1995年のオパール、2005年のデニス)だという。

 

 

 メキシコ湾岸一帯では、過去に経験したことがないほど致命的な高潮や強風、豪雨に襲われるおそれがあるとして、フロリダ州知事が非常事態を宣言し、台風の進路の住民に対して、避難命令を出した。

 あなたにオススメの記事