地震

千島列島沖で再びM6.8 津波のおそれは?震源は千島海溝か

 

 けさ(11日)8時16分ごろ(日本時間)、千島列島沖を震源とするマグニチュード(M)6.8の地震が発生したと、ハワイの太平洋津波警報センター(PTWC)が発表した。この地震による津波の心配はない。

 

 地震が発生したのは、カムチャツカ千島列島北部に位置するパラムシル島から150キロほど南の海域で、震源の深さは約17.5キロ。

 

 同海域では、今月9日にもM6.0の地震が発生しており、震源はカムチャツカ半島から北海道のえりも岬に連なる「千島・カムチャツカ海溝」の可能性が高い。

 

 太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込んでできた千島・カムチャツカ海溝では、1900年以降、M7を上回る巨大地震が相次いで発生している。

 

 1952年11月にはM8.9の地震により、3メートルを超える大津波が日本の太平洋沿岸に襲来した記録が残っていることから、政府の地震調査委員会は昨年、「東日本大震災と同じ規模のM9級の巨大地震が発生する確率は最大40%」だと発表した。

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