地震

父島近海でM5.1 震源の深さ80km「小笠原海溝が震源か?」米地質調査所

 米地質調査所(USGS)によると、日本時間17日午後10時半ごろ、小笠原諸島の父島近海を震源とするマグニチュード(M)5.1の地震が発生した。

 

 地震が発生したのは、昨夜10時29分ごろ、父島の北北西253キロ沖が震源で、深さは79.4キロ。この地震による津波の心配はない。

 

 震源海域は、フィリピン海プレートに太平洋プレートが沈み込むことでできた伊豆・小笠原海溝の近くで、過去にも大きな地震や津波による被害が発生している。2015年5月30日のM7.9のときは、母島で震度5強、震源から遠い埼玉県で5弱、首都圏の広い範囲で4の揺れを観測したほか、全国47都道府県で震度1以上が観測された。

 

 このときの地震については、東北大学の研究グループが地球中心部のマントルへ沈み込んだ海洋プレート内で発生した「日本の観測史上、最も深い場所で起きた地震」だったという研究成果を発表して、注目を集めた。

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