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ライオンは香辛料好き?またたび嗅いだ猫と化す 英ロンドン動物園(動画)

 英ロンドンの動物園では18日、ハロウィンのお祝いとして香辛料をたっぷり含ませた落ち葉をライオンにプレゼントしたところ、またたびを嗅いだ猫のように大喜びする姿が見られた。

 

 今や仮装やコスプレを楽しむ祭りというイメージが定着したが、そもそもハロウィンと言えば、アイルランドにいた古代ケルト人が魔女や悪霊を追い払うために、古代ケルト歴で大晦日にあたる10月31日に焚き火をしたり、カブをくり抜いてキャンドルを灯したりした風習。それが米国に伝わった際に、カブから収穫量が多かったカボチャに取って代わったもので、本来は英国発祥の伝統なのだ。

 

 しかし本場にも関わらず、英国でハロウィンは米国ほど盛り上がらず、今やハロウィン後進国である日本のほうがよっぽど大騒ぎする始末。せいぜいカボチャで作ったお菓子のパイを食べる程度だという。

 

 ロンドン動物園の飼育員タラ・ハンフリー(Tara Humphrey)さんは18日、4頭のライオン(ハイジ、ルビ、インディ、バヌ―)のために、心を込めてブレンドした香辛料をたっぷり含ませた落ち葉を遊び場に敷き詰めたところ大喜び。

 

 

 シナモン、カルダモン、クローブと聞くと、まるでカレーに使うスパイスのようだが、ライオンにとってはまたたびと同じような効果があるらしく、子猫のようにはしゃぎながら落ち葉のベッドに飛び込んで、体中に匂いをこすりつけたり、ゴロゴロ転がった。動物たちも喜ぶ秋の到来だ。

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