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ハイヨー!シルバー!キツツキにまたがったイタチ 空を飛ぶ 英国

 もはや「ハイヨー!シルバー!」という掛け声の由来を知る世代は少ないかもしれないが、馬に乗ったらコレである。1950年代に一世を風靡した西部劇『ローレン・レンジャー』で、愛馬にまたがる主人公が叫ぶお決まりのセリフだ。

 

 アマチュア写真家のマーティン・ル=メイ(Martin Le-May)さんは2015年、妻のアンさんと一緒にロンドンの公園を散策していたある日、鮮やかな赤いトサカと若草色の羽根のコントラストが美しい一羽のキツツキを目撃した。虫をついばみながら芝生の上をヒョイヒョイと歩く姿を、25メートルほど離れた場所から眺めていたところ、背後の草むらから忍び寄る茶色い影に気づいた……イタチだ!

 

 襲われる!そう思った途端、イタチが襲いかかり、殺気を感じたキツツキが飛び上がった!ハイヨー、シルバー!イタチが愛馬(?)に乗って天空に旅立った瞬間だ。

勝手にグッズを作る人も登場

 

 なんとも可愛らしい奇跡の一瞬だが、当事者同士は大パニック。キツツキはイタチを振りほどこうと激しく羽ばたき、イタチは落とされまいとしっかりしがみついたが、最終的には鳥が勝者となった。

 

 さっそくSNSに投稿したところ、この写真に刺激を受けた多くの人たちがファンタジー小説の挿絵風のイラストを描いたり、オブジェを作ったりする人がこぞって後に続いたという。

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