火山

グアテマラ・フエゴ山が再び活発化 今年4度目の局面へ!溶岩流1200m(動画)

 今年6月の爆発的噴火で430人近くの死者・行方不明者を出した中米グアテマラのフエゴ山が6日午後、再び噴火し、溶岩流が発生した。同国の防災機関(CONRED)は「2018年に入ってから4度目の活動段階に入った」と発表した。

 

 首都グアテマラシティの南西30キロ地点にそびえるフエゴ山は標高3763メートルと富士山とほぼ同じ。今年6月3日の爆発では火口内の溶岩ドームが崩壊して大規模な火砕流が発生。巻き込まれた190人が死亡、現在も238人が行方不明のままで、1万3000人近くが避難生活をおくっている。

 

 現地時間6日朝に発生した中規模噴火では、噴煙が海抜4800メートル上空に到達。山頂火口からはふもとのセニザ渓谷に沿って流れ落ちる溶岩流が観測されている。(動画は10月12日の噴火のようす/Myfckworldtour2018撮影)

 

 

  防災機関によると、現時点では火砕流が発生していないが、火山性地震が急増しており、斜面に堆積している火山灰や火山岩がいつ火砕流になってなだれ落ちてもおかしくない危険性が高まっていると警戒を呼びかけている。(今年6月3日の噴火のようす/Guía espiritual撮影)

 

 

 グアテマラは現在雨季の真っ最中で、火山灰が雨水を含むと「ラハール」と呼ばれる火山泥流が発生するおそれもあるという。

 

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